方法がおかしい
こちらのココログ、ごもっとも。
「円周率を3」ってのを聞いた時、文科省トチ狂ったかと思ったよ。数学とか理科の楽しみってのは「問題が簡単に解ける」ってのより、「唯一絶対の精緻な答えがある。そしてそれは理路整然とした定理法則や導き出し方がある」のが魅力のひとつであってだな。
円周率3で出てくる大雑把な答えに魅力も何も感じられないってばっと。
なんでもラクにすりゃいーだろうって方法論が間違ってる、おかしい。
私は典型的文系人間で、主要五科目では理数の偏差値が弱かったけれど、そんな私でもだな。
文章題から自分で公式当てはめて正解を導き出した時の達成感っていうか「してやったり」って気分っていうか、あれは良かったね。
それ以前に忘れ物した息子に5分後に父親が自転車乗って追いかけたら何分後に届けられるか、とかそういうのが数式で表せることが楽しかった(笑)。
公式や定理がなぜそうなのか、その理路整然さも魅力。
だから証明問題とかも好きだった。定理引っ張ってきてやるやつね。思えば法律の問題も似たようなもんだ(私は法学部)。
因数分解も整理整頓みたいで楽しかったよなー。
そういう楽しみを教えてやれば子供だって楽しめると思うんだけれど、なんだかなーって思ってたわけ。
やっぱりそんな風に思ってる人は多いんだね。


Comments